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終わりの詩

泪の力

誰にも
泪したときが
きっとあった

その泪は
悲しみの
泪でしたか

つらくて
たまらない
泪でしたか

それとも
喜びの
泪でしたか

でも
そんな泪が
あなたの心を
深くする

人の悲しみが
わかり
相手のつらさが
わかり
となり人の喜びが
わかる

だから迷わず
私の風を
吹かせていく