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終わりの詩

必要だから

何のために
私は生きている
そう
自分自身に
問いかけてみる

机の上には
ペンがある
鉛筆がある
ボールペンも

ノートや本
時計にパソコン
絵も飾ってある

みんな
必要だから
この部屋にある

私だって同じ

必要な
人となるために
ここにいる

だから
自分の
できることを
心をこめて行い
生きていく