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終わりの詩

再び走りだそう

人生につまずいて
立ちあがれない
ことがある

さまざまな失敗や
愛する人との別れ
裏切られたり
意地悪をされたり

そんなとき
自分の不幸を
相手に
押し付けていると
なかなか
立ちあがれない

つまずいてもいい

でも
自分の足で立ちあがって
再び走りだそう

どんなときでも
あなたに愛を
注いでくれている人を
信じ生きれば
何ごとも
きっと耐えられる

未来は明るいのだ