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扉の詩

(292)「自分と対話」

いま
心の手で
つかんでいては
いけないものは何

いま
心の手で
はなしては
いけないものは何

いやなことを
いつまでも
つかんでいると
苦しくなし

人として
大切なものを
はなしてしまうと
幸せが逃げてしまう

うらみや憎しみ
不満に怒り
やさしさと愛
慈しみや感謝

どちらが大切かを
自分自身と
対話し
笑顔をとりもどす