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扉の詩

(288)「のどかなとき」

のんびりと
落ち着いて

静かで
ゆっくりと

あわてず
あせらず

穏やかに
ほほえんで
そんな
のどかなときが
うれしい

忙しさを忘れ
不安や
心配ごとは
まるめて
くずかごの中

太陽の
やわらかな
陽ざしに
たわむれながら

いやされた
尊い自分と
ひととき語り合う