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扉の詩

(283)「ふれあう思い」

相手の気持ちは
見えない

見えないから
どうして
こんなことを
するのだろう

自分にとって
よけいなこと
そう
思ってしまう
ときがある

でも よく聞いてみると
私のことを
思ってのこと

自分だけの思いを
少しとめて
相手の気持ちを
さっしてみる

大切な気持ちが
ふれあうと
そこに
笑顔がもどってくる