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扉の詩

(252)「やさしさの花」

誰しもが
不満を
もったことが
あると思う

自分の
思うとおりに
いかなくて

そのことに
不満を持ち
いらいらしたり
愚痴まで
でてしまう

それは
自分の
ことばかり考えて
相手のことを
思いやって
いないからと
かえりみる

できることは何

それは
不満を捨てる
捨てて
やさしさの花を
心の窓辺に
飾ってみる