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扉の詩

(250)「幸せの歩み」

誰にでも
足りないところは
あると思う

それで
失敗したり
いじけたり
悩んだりする
人は
足りないところを
補い合って
生きていることを
知る

相手の
足りないところを
助けてあげ
自分の
足りないところを
支えていただく

そうして
人は和していく

だから
互いに気づかい
暮らしていけば
幸せの歩みができる