扉の詩
(214)「心の器」
心に
何でも入る器を
誰もが持っている
その器に
何を入れるかで
その人の
人格が変わってくる
心の器を
不満で満たせば
顔や姿
行動までもが
不満だらけの
人になる
心の器に
感謝の思いを
満たせば
いつもほほえんで
相手を思う
そんな人になる
心の器に
何を盛ろう
どんな思いで飾ろう
幸せになれる
そんな思いを
そっと盛ってみる