扉の詩
(200)「思いをこめる」
思いは
物に入りこむ
思いは
仕事に入りこむ
思いは
人の心にも入りこむ
いやいやした仕事は
それが
目に見て同じでも
何かしらそこに
マイナスのエネルギーが
発生している
あたたかな
思いでした仕事は
何かしらそこに
あたたかなものが
宿っている
挨拶するときも
お掃除をするときも
人のお世話をするときも
そして
手を合わせるときも
あたたかない思いを
そこに
添えてみる