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扉の詩

心の輝き

アリのように
真面目に働いて
ときには
キリギリスのように
幸せを歌う

でも
やがてくる冬のために
貯蓄を怠らない

家庭のやりくりにも
貯蓄が必要で
幸せをかみしめながら
お給料からすこしずつ
貯金をし
困ったときの供えにします

人生においても
正しい考えを
貯蓄していきます

困ったとき
苦しいときに
貯蓄した正しい考えを
引き出し
それを使って
困難を乗り越えていく

その体験が
やがて
心の宝として
輝きだしてくるのです