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扉の詩

美しい世界

同じ出来事でも
同じ人の営みでも

その人の
心のあり方で

美しくも見え
醜くも見えます

幸せに見えたり
苦しみに見える
ことさえあります

やがて過ぎ去っていく
そう思えば
苦しみも悲しみも
学びの園に
見えるかもしれない

感謝の思い深ければ
まわりはきっと
美しい幸せ色に
見えてくると思う

同じ人生を
送るのなら

美しい世界を
多く見たほうが
幸せのです