扉の詩
光とともに
生きていくには
苦難や
心配ごとがたえない
それらに
心を奪われ
翻弄されていると
いつか道を失い
不平が口から
こぼれ落ちる
新年の光は
新鮮で
すがすがしい
その光を両手にうけて
安らぎに満ちてみる
そして光とともに
歩むのだ
光は
希望であり勇気
すべてのものに対する
感謝の思いでもある
苦難も
心配ごとも
光の前には
敗北していくしかない