ホーム > 法愛 4月号 > 終わりの詩

終わりの詩

尊い宝

自分の
心のなかに
尊い宝がある

いつも
持ち歩いているのに
気がつかない

笑顔がある
やさしい
そんな思いもある

負けずに
がんばる力

人に役立とうと
誰かに
手をさしのべる
そんな自分もいる

みんな みんな
尊い宝だ

その宝は
使えば使うほどに
光ってくる

その光は
あたたかく
幸せの花を
咲かせていく