終わりの詩
美しい花びら
人は
ひとりでは
生きていけない
生きていけないから
私のできることを
してあげたい
笑顔
ひとつでもいいし
やさしい
言葉でもいい
相手がそれで
幸せになれれば
こんなに
うれしいことはない
そうすると
なぜか
自分の心が
あたたかくなるのです
自分の心に
何か大切なものを
いただけるような
気がするのです
心に
美しい花びらが
舞い込んでくるのです