ホーム > 法愛 4月号 > 終わりの詩

終わりの詩

天のみ国

正直で
素直であれ

こんな
簡単な経文を
神仏を信じながら
日々心に念じて
生きていくだけで

天のみ国への道が
開けてくる

死を受け取ることは
大変なことだが

生きているうちに
この言葉を胸に

正直で
素直に
善を積んでいけば

やがて
光の世界へ
入ることができる

行ってみなくては
分からないという
愚かな考えは
持たないことだ