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終わりの詩

自分が見える

心を
良心という光で
明るく
照らしてみる

暗闇だった
自分の部屋に
電気が
ついたように

はっきり
自分の
心のなかが
見えてくる

わがままなところ
自分勝手なところ
素直さが
少したりないかなあ

頑張りやで
負けず嫌いだし

やさしくもあり
人のお役に立ちたいと
思っているところ

良心という光で
心を明るくすると
自分が
よく見えてくる