法華経の詩

法華経の詩(163)|嘱累力品 第二十三(9)

仏 世尊は さらに続けて
偉大なる志を持つ
宿王華菩薩(しゅくおうけぼさつ)に
語った

宿王華菩薩よ
偉大な志を持つ求法者の
乗り物に乗り「さとり」を志した良家の子女で
この「薬王菩薩本事品」を聞き
心にとどめ 読誦するとき
多くの福徳を得るであろう

もし 女性で
この「薬王菩薩事品」を聴いて
これを理解し 心にとどめれば 
彼女は
この世の修行を終え
輪廻のくびきから脱して
最後の生涯となり
そして
ここから生まれ変わって
阿弥陀様のおられる
安楽世界に生まれるであろう

かの尊き阿弥陀様は
偉大なる志を持つ
求法者の集団に囲まれ 
住み 生活し 暮している

その世界で彼女は
愛欲も 憎しみも 愚かさにも
悩まされることなく
嫉妬も 怒りも また悪意にも
悩まされない

菩薩の神通力と
この世に生じることなく
また滅することのない
無生法忍(むしょうほうにん)を
得るであろう

法華経の詩
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