トイレの
掃除をしていた男が
トイレの匂いが
身体について
もうこんな仕事は
いやだと思っていた
ある日
目の見えない
老人に出会った時
老人が
私は目が見えなくても
鳥の声を聞けて
何の不満もないが
あなたが
うらやましい
男は
私がうらやましいって
老人は静かに語る
あなたは人の
役だつ仕事をしている
男は
私のことを
そんなふうに
見てくれているんだ
そう思い 心を変えて
この仕事にほこりを持った
釈尊は男に言った
人の嫌う仕事にいそしむ
それがあなたの
本当の香りなのです と
扉の詩トイレの
掃除をしていた男が
トイレの匂いが
身体について
もうこんな仕事は
いやだと思っていた
ある日
目の見えない
老人に出会った時
老人が
私は目が見えなくても
鳥の声を聞けて
何の不満もないが
あなたが
うらやましい
男は
私がうらやましいって
老人は静かに語る
あなたは人の
役だつ仕事をしている
男は
私のことを
そんなふうに
見てくれているんだ
そう思い 心を変えて
この仕事にほこりを持った
釈尊は男に言った
人の嫌う仕事にいそしむ
それがあなたの
本当の香りなのです と