伝説では、弘仁四年(813)、伝教大師(天台宗を開いた最澄)が、上野国に安東法塔院を建立し、 その帰途、東山道を経てこの地に立ち寄り、当地に留錫道場を設け、 自作の華厳の釈迦像を安置して教化を行ったのが、当寺の始まりといわれている。
この春近の里に幾つもの古墳がみられるが、それが6~7世紀のものと推定されていることから、 9世紀頃にはこの地域に、お寺の存在があったことはおかしくない。
現在のお寺の位置は中殿島であるが、この地に古寺(ふるでら)という地名があり、以前はそこに護国寺があった可能性が強い。
建立された当時は、やはり天台宗であったが、 その後、鎌倉建長寺の陽谷南用和尚が、弘安元年(1278)に、廃跡を興して、臨済宗の道場とした。
現在の本堂は、平成元年に建てられたものである。
つねに天上の世界から、大いなる存在が降りてこられ、ご加護をいただけるように、清浄な雰囲気を大切にしている。
| 山号 | 法城山 |
| 寺号 | 護国寺 |
| 宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
| 本尊 | 華厳釈迦如来 |
| 開山 | 陽谷南用和尚 |
| 開創 | 弘安元年(1278年) |





















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