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終わりの詩

どう生きるか

不満を持って
生きるか
思いやりを持って
生きるか

どちらも自由だし

怒りを抱いて
生きるか
穏やかさを
大事にして生きるか

どちらも
自分で選べる

どう生きるかは
自分が決める

笑顔がいい
ありがとうの
言葉があたたかい

支えてあげる
そんなしぐさが
いとおしい

その人の生き方が
人生を
貧しくもし
豊かにもする