終わりの詩
人生の絵画
人生を
たとえてみれば
一枚の絵画に
似ている
その絵は
自分の自由な考えで
描くことができる
その人生の絵を
他の人の絵と
比較しなくていい
たとえ
上手く描けなくても
自分が
一生けん命
描いた絵は
それなりに美しい
困難にあっても
病に倒れても
笑顔を失わない
そんな人生の絵は
きっと
いつまでも
魅力を
放っているはずだ