終わりの詩
心が痛むとき
悪口を言われ
傷つき
嫌味を言われ
心が痛み
意地悪をされて
心が沈む
そんなとき
まわりにある
少しの幸せを
見つけて
心の傷口に
ぬってみる
花が
ほほえんでいる
風がやさしい
小鳥のさえずり
家族がいて
笑顔があって
愛する人がいる
そんな
小さな幸せを
見つけていくと
しだいに
心がいやされていく