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終わりの詩

幸せの宝

この世は
知らないことばかり

ひまわりの
葉っぱの表面さえ
知らない
顕微鏡でよく見れば
まったく
違った世界が
そこにある

日常の
身近なことごとに
謙虚に
向き合ってみる

平凡に満ちた
日暮しのなかに

あたりまえな
家族との
触れ合いの中に

たくさんの宝を
探し出せる

自分を見つめ
相手を見つめ
探し出してみよう
幸せの宝を