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終わりの詩

幸せと感謝

幸せは
感謝の思いを
深くすれば
もっと
身近なものになる

生きていることが
ありがたくて
目が覚める

顔を洗い
手を合わせて
食事をいただく

先祖さまに
無事を願い
仕事にでかけて
精いっぱい働く

時には花と語り
木々の緑と遊ぶ
風を感じる

家族の笑顔があり
団らんを楽しみ
今日も同じ枕で寝る

みんなありがたくて
あたりまえではない

そう思い
一日を感謝の思いで
暮らすと
幸せがいっぱい
見えてくる