扉の詩
(241)「気づき」
人は
一人では
生きらない
朝いただいた
ごはんやパンも
着ていく服も
あなたの笑顔も
みんな
私を支えている
そのことに
気づくと
ありがとうの思いが
心を染める
ありがとうの思いが
あたりまえの
ことごとを
とても
大切なことだと
気づかせてくれる
そうすると
今度は
私が できることを
相手に
してあげたくなる
やさしさが
心を染めていく